お墓は永遠の安息場所

生あるものは必ず滅する宿命を持っていますが植物動物そして私たち人間もいつの日か肉体としてのつとめを終え遺骸は大自然の懐に抱かれて安らかな眠りにつきます。
枯れた野草は、芽をふく種子を残し、土は種子をかかえて春を待つように、土の上で果てた命は土の動きによってさらなる生命として甦ります。

お墓は子孫のために尽くしてきた肉親の安息の場所として用意します。
死後も尚残っている霊魂の居場所として、安らかに休んでほしいという、ご先祖様に対する深い思いが、込められています。

私たちについて

About

地元小田原で一番ていねいな仕事を心がけます

○聞き取り・打ち合わせがていねい

 第一にお客様の想いを伺い、希望のデザイン・石種、ご予算にあったお墓づくりをご提案します。
 お墓を建ててから数年後に「あの時~しておけばよかった」などが無いよう何度でも打ち合わせ、
 ご提案をさせていただきます。

○基礎工事がていねい

 お墓で最も重要なのがこの基礎工事になります。基礎だけは後から直したりができません。
 砕石を充分に転圧し、13ミリの鉄筋を配筋。少なくとも20㎝以上の厚みで強度の高い
 生コンクリートを打設いたします。
 地盤の軟弱な場合などは杭打ちなどの対応をいたします。

○石の接着・据えつけ・メジがていねい

 接着剤、モルタル工法どちらも耐震金具の締め付けは、少なくとも1日置いてから行います。
 固まる前に石を動かさない事が強度の上では大切です。
 少し余分に手間をかけることを惜しみません。
 50年・100年と継承できるお墓を目指します。

自分の家のお墓と思い「ていねい」な施工をお約束いたします。

石材へのこだわり

Committed To

庵治石(あじいし)(香川県高松市庵治町原産)

庵治石は、正式名称を「黒雲母細粒 花崗閃(くろうんもさいりゅうかこうせん)」と言い、香川県高松市の東部、牟礼町と庵治町にまたがる五剣山からのみ産出されます。日本三大花崗岩のひとつであり、きめ細かな地肌で風化に強く、磨けば磨くほど艶を増し、世界でも高く評価されている石材です。

庵治石の魅力は多々ありますが、そのひとつに「斑(ふ)が浮く」ことがあげられます。「斑」とは、まだらな濃淡が出ることで、「斑が浮く」とは、表面が二重の絣かすり模様のように見えることを指します。これは庵治石特有の希少な現象とされています。

本小松石(神奈川県足柄下郡真鶴町原産)

本小松石は、神奈川県足柄下郡真鶴町でしか採掘できない石種で、香川県の庵治石と並んで、国内では墓石の最高級品です。天皇家はじめ宮中では古くから墓石といえば本小松石でした。

施工へのこだわり

Commitment to construction

石材のプロが自信を持ってオススメする“免震”施工です


よくあるご相談

FAQ・PRICE

建ててよかったと心から思ってもらえるように

お客様からよくいただく、お墓のご相談(お墓の建立以外)についてまとめました。
どのような内容が可能なのか、また、費用の参考にしていただけましたら幸いです。
下記の価格は一例です。まずは一度お問い合わせください。

お墓の悩みであれば、たとえ他店のお客様であっても
親身にお話を伺わせていただきます。

custmers voice

お客様からの声

施工事例

WORKS

訪れる度、建てて良かったと思ってもらえるように

ここではお墓の施工事例をご紹介します。
石政石材では、お客様のご希望・ご要望をできるだけ叶えられるよう精一杯取り組んで参ります。

和型

区画面積:8尺×6尺
外柵石種:新中目(中国)
墓石:9寸高級型
石種:インパラブルー(アフリカ)


洋型

区画面積:8尺×6尺
外柵石種:新中目(中国)
墓石:幅2尺1寸スリン付き洋型デザイン
石種:インパラブルー(アフリカ)


古代型五輪塔

小タタキ仕上げ

区画面積:8尺×6尺
外柵石種:1218(中国)
墓石:古代型五輪塔 小タタキ仕上げ
石種:真壁石小目(茨城県)


手仕事へのこだわり

現在の墓石の多くは磨き仕上げが主流となっていますが、弊社では昔から伝わる伝統の技法である、ノミ切り、ビシャン、小叩きと、手仕事にこだわっています。


その他彫刻品

親子ネコ

石種:伊達冠石
伊勢原在住の彫刻家
西巻一彦氏 制作